「ImgBurnをダウンロードしたけど、使い方がよくわからない」「ISOファイルをDVDに書き込みたいけど、どのソフトを使えばいいの?」——そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではImgBurnの使い方をわかりやすく解説します。
ImgBurnはWindows向けの無料DVD書き込みソフトで、ISOファイルをDVDに書き込む用途に特化した定番ツールです。ダウンロードから基本操作まで、順を追って説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、DVD用のISOファイル自体をブラウザで手軽に作りたい場合は、dvd-maker.netのDVD作成機能も便利です。インストール不要で、最短5分でISOファイルを出力できます。
ImgBurnとは?特徴と対応機能
ImgBurn(イメージバーン)は、イギリスの開発者LIGHTNING UK!氏が開発した無料のディスク書き込みソフトです。公式サイト(www.imgburn.com)から無料でダウンロードできます。
対応OSはWindowsのみ(Windows XP〜Windows 11)で、Macには対応していません。主な特徴は次のとおりです。
- ISOファイルをDVDに書き込む機能(最もよく使われる機能)
- DVDの内容をISOファイルとして取り出す機能(イメージ読み取り)
- ディスク上のファイルをISOとしてビルドする機能
- DVDのベリファイ(書き込み後の照合確認)機能
- 対応メディア:DVD-R・DVD-RW・DVD+R・DVD+RW・CD・Blu-rayなど
シンプルな操作画面と安定した動作から、DVD書き込みソフトの中でも長年愛用されているソフトです。特にISOファイルの書き込みに関しては、設定が少なく初心者でも迷いにくいのが魅力です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 無料 |
| 対応OS | Windows XP / Vista / 7 / 8 / 10 / 11 |
| 日本語対応 | あり(言語ファイルを別途インストール) |
| 主な用途 | ISOをDVDへ書き込み・DVDをISOに取り出し |
| 対応メディア | CD / DVD-R / DVD-RW / DVD+R / Blu-ray など |
ImgBurnのダウンロードとインストール手順
ImgBurnは公式サイトから無料でダウンロードできます。インストール手順は次のとおりです。
ダウンロードの手順
- 公式サイトにアクセスする:ブラウザで www.imgburn.com にアクセスします。
- 「Download ImgBurn」をクリックする:トップページのDownloadリンクからダウンロードページへ進みます。
- ミラーサイトを選んでダウンロードする:複数のダウンロードリンクが表示されます。「Mirror 1」など任意のリンクをクリックします。
- インストーラを実行する:ダウンロードした `SetupImgBurn_x.x.x.x.exe` を実行します。
- インストールウィザードに従う:「Next」を押してインストールを進めます。途中で追加ソフトのインストールを促す画面が出る場合があります。不要な場合はチェックを外して「Decline」を選びましょう。
注意:インストール中に「追加ソフトウェア」のインストールを促す画面が表示されることがあります。不要な場合は必ず「Decline(拒否)」を選択してください。
日本語化の手順
ImgBurnは初期設定では英語表示ですが、日本語化できます。
- ImgBurnを起動し、メニューの「Tools」→「Settings」を開く
- 「General」タブの「Language」から「Japanese」を選択する
- 「OK」をクリックして再起動する
言語ファイルが入っていない場合は、公式サイトの「Languages」ページから日本語ファイルをダウンロードし、ImgBurnのインストールフォルダ内の「Languages」フォルダに配置してください。
ImgBurnの基本的な使い方:ISOをDVDに書き込む
ImgBurnの最もよく使われる機能が「ISOファイルをDVDに書き込む」操作です。ISOをDVDに焼く方法の基本手順として、ImgBurnを使う流れを解説します。
必要なもの
- 書き込み済みのISOファイル(DVD用データ)
- 空のDVD-R(または DVD+R)
- DVD書き込み対応のドライブ
- ImgBurnのインストール済みのWindowsパソコン
ISOをDVDに書き込む手順
- 空のDVD-Rをドライブにセットする:パソコンのDVDドライブに未使用のDVD-Rを入れます。
- ImgBurnを起動する:スタートメニューまたはデスクトップのショートカットからImgBurnを起動します。
- 「イメージファイルをディスクに書き込む」を選択する:ホーム画面から「Write image file to disc」(日本語版:イメージファイルをディスクに書き込む)をクリックします。
- ISOファイルを読み込む:「Source」欄右のフォルダアイコンをクリックし、書き込みたいISOファイルを選択します。
- 書き込み設定を確認する:「Destination」にドライブが正しく認識されているか確認します。書き込み速度は「4x」または「8x」程度に設定すると安定します。
- 書き込みを開始する:下部の「Write」ボタン(ディスクのアイコン)をクリックします。確認ダイアログが表示されたら「OK」を押します。
- 完了を待つ:進行バーが100%になれば書き込み完了です。ベリファイ(照合確認)を行う場合はそのまま待ちます。
書き込み速度は速すぎると失敗することがあります。特に家庭用DVDプレーヤーで再生する場合は、4〜8倍速程度がおすすめです。DVD書き込みの基本ガイドでも速度設定のポイントを解説しています。
ImgBurnのその他の主な機能
ImgBurnにはISO書き込み以外にも便利な機能があります。
DVDをISOファイルとして取り出す
ホーム画面から「ディスクをイメージファイルに書き込む(Read disc to image file)」を選ぶと、DVDの内容をISOファイルとして保存できます。
- DVDディスクをドライブにセットする
- 「Destination」で保存先を選択する
- 「Read」ボタンをクリックしてISO化を開始する
ファイルからISOを作成する(Build機能)
「ファイルをディスクまたはイメージファイルにビルドする(Build)」機能を使うと、パソコン上のファイルやフォルダをISOファイルとして作成できます。
よくある質問
Q. ImgBurnは日本語に対応していますか?
A. はい、日本語化できます。ImgBurnはデフォルトでは英語表示ですが、設定から「Japanese」を選択することで日本語表示に切り替えられます。言語ファイルが見つからない場合は公式サイトからダウンロードしてください。
Q. ImgBurnでMacは使えますか?
A. いいえ、ImgBurnはWindows専用ソフトです。Macでは動作しません。MacでISOをDVDに書き込む場合は、macOS標準の「ディスクユーティリティ」を使う方法が一般的です。
Q. ImgBurnでBlu-rayに書き込めますか?
A. はい、ImgBurnはBlu-ray書き込みにも対応しています。ただし、パソコン側にBlu-ray書き込み対応ドライブが必要です。
Q. 書き込みに失敗した場合はどうすればよいですか?
A. まず書き込み速度を下げてみてください(4倍速程度が安定しやすいです)。また、ディスクの状態(傷・汚れ)やドライブの互換性を確認することも大切です。DVD-RよりもDVD+Rのほうが相性が良いドライブもあります。
Q. dvd-maker.netとImgBurnはどう使い分けますか?
A. ISOファイルの書き込みにはImgBurnが便利です。一方、動画ファイル(MP4など)からDVD用のISOを作る工程はdvd-maker.netで完結できます。dvd-maker.netでISOを作成し、そのISOをImgBurnでDVDに書き込む、という組み合わせもおすすめです。
まとめ
この記事では、ImgBurnの使い方について解説しました。要点を整理します。
- ImgBurnは無料のWindows専用DVD書き込みソフトで、ISOファイルの書き込みに特化している
- 公式サイトから無料でダウンロードでき、日本語化も可能
- ISOをDVDに焼く手順は「イメージファイルをディスクに書き込む」モードを選んでISO選択→書き込みの流れ
- 書き込み速度は4〜8倍速に設定すると安定しやすい
- DVD用ISOファイルの作成自体はブラウザだけで使えるdvd-maker.netで手軽に行える
ソフトのインストールなしでISO作成からDVD書き込みまで完結させたい方は、ぜひdvd-maker.netのDVD作成機能もお試しください。
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