「DVDにデータや動画を焼きたいけど、どのライティングソフトを選べばいいかわからない」——そんな悩みをお持ちの方に向けて、この記事ではDVDライティングソフトのおすすめ6選を、無料・有料・対応OSの観点で徹底比較します。
ソフトのインストールなしにブラウザだけでDVDを作りたい方は、dvd-maker.netのDVD作成機能も選択肢のひとつです。
DVDライティングソフトとは?まず知っておきたい基礎知識
DVDライティングソフト(またはDVD焼くソフト)とは、パソコン上のデータや動画ファイルをDVDディスクに書き込む(「焼く」とも言います)ためのソフトウェアです。
「ライティング(Writing)」とはディスクへの書き込みを意味し、データDVDの作成から、家庭用DVDプレイヤーで再生できるビデオDVDの作成まで、さまざまな用途で活用されます。
DVDライティングソフトとDVDオーサリングソフトの違い
| 種類 | 主な役割 | 家庭用プレイヤーでの再生 |
|---|---|---|
| DVDライティングソフト | データをDVDディスクに書き込む | データDVDとしては△、ビデオDVDには変換が必要 |
| DVDオーサリングソフト | DVD-Video形式への変換+書き込み | ○(家庭用プレイヤーで再生可能) |
| 統合型ソフト | ライティング+オーサリング両対応 | ○ |
家庭用DVDプレイヤーで再生できるDVDを作る場合は、オーサリング機能を持つソフトか統合型ソフトが必要です。DVD書き込みソフトの詳細な比較も合わせてご確認ください。
DVDライティングソフトの選び方
対応OSを確認する
WindowsとMacでは使えるソフトが異なります。特にMacユーザーは対応ソフトが限られているため、事前にOS対応を確認しましょう。
書き込みたい内容に合ったソフトを選ぶ
- データのバックアップ → シンプルなライティングソフトで十分
- 家庭用DVDプレイヤーで再生したい → オーサリング機能付きが必要
- ISOファイルをDVDに焼きたい → ISO書き込み対応ソフトが必要
ISOファイルをDVDに書き込む詳しい手順は、ISOをDVDに焼く方法の記事で解説しています。
DVDライティングソフトおすすめ6選【比較表】
| ソフト名 | 対応OS | 費用 | ISO書き込み | ビデオDVD作成 | 日本語 |
|---|---|---|---|---|---|
| ImgBurn | Windows | 無料 | ○ | ×(別途オーサリング必要) | ○(日本語化可) |
| DVDStyler | Win/Mac/Linux | 無料 | ○ | ○ | ○ |
| CDBurnerXP | Windows | 無料 | ○ | × | ○ |
| Burn | Mac | 無料 | ○ | △ | × |
| Nero Burning ROM | Windows | 有料 | ○ | ○(Nero Videoと組み合わせ) | ○ |
| dvd-maker.net | Win/Mac(ブラウザ) | 有料(クレジット制) | ISO出力○ | ○ | ○ |
【無料】ImgBurnの使い方——DVDにISOファイルを焼く手順
ImgBurnは、Windows向けの定番DVDライティングソフトです。ISOファイルをDVDに書き込む用途では特に優れており、長年にわたり多くのユーザーに愛用されています。
ImgBurn公式サイトから無料でダウンロードできます(インストール時に不要なアドウェアが同梱されているため、「カスタムインストール」を選択してスキップしてください)。
ImgBurnでISOをDVDに書き込む手順
- ImgBurnをインストールし、起動します
- メイン画面から「イメージファイルをディスクに書き込む」を選択します
- 「参照」ボタンからISOファイルを指定します
- 書き込み速度を4〜8倍速に設定します(高速すぎるとエラーが起きやすい)
- DVDディスクをドライブに挿入し、「書き込み」ボタン(稲妻アイコン)をクリックします
- 「書き込みが完了しました」と表示されれば完了です
注意:ImgBurnはISO書き込みには優れていますが、MP4などの動画ファイルを家庭用DVDプレイヤーで再生できる形式に変換する機能はありません。動画をDVD-Video形式で焼きたい場合は、DVDStylerなどのオーサリングソフトを併用してください。
【無料】DVDStylerの使い方——動画をビデオDVDとして焼く手順
DVDStylerは、動画ファイルをDVD-Video形式に変換しながら書き込める、Mac・Windows対応の無料オーサリングソフトです。メニュー画面の作成やチャプター設定も可能で、本格的なDVDを作れます。
DVDStylerで動画をDVDに焼く手順
- DVDStylerを起動し、新しいプロジェクトを作成します(ディスクサイズ:4.7GB DVD-5)
- MP4・AVI・MOVなどの動画ファイルをドラッグ&ドロップで追加します
- メニュー画面のテンプレートを選択し、タイトルテキストを編集します
- 「ファイル → DVDに書き込む」をクリックし、DVDドライブと書き込み速度を設定します
- 「開始」をクリックしてエンコードと書き込みを開始します(動画の長さによって数十分かかる場合があります)
無料で使えるDVDライティング・オーサリングソフトをもっと比較したい方は、DVD焼くソフト無料おすすめの記事もご覧ください。
dvd-maker.netを使えばソフト不要でDVDが作れる
「ソフトのインストールが面倒」「Macで使えるソフトが少なくて困っている」という方には、ブラウザだけで完結するdvd-maker.netが便利です。
- 動画ファイルをアップロードするだけでISOファイルを出力
- Windows・Mac両対応(ブラウザがあればOK)
- 出力されたISOファイルを右クリックするだけでDVDに書き込み可能
- アップロードから最短5分で完成
DVDをまとめて複数枚作りたい場合にも、ISOファイルを一度作っておけば何枚でも同じデータから複製できます。DVDの焼き方ガイドでは、方法ごとの詳しい比較も掲載しています。
よくある質問
Q. DVDライティングソフトは無料のもので十分ですか?
A. 用途によります。ISOファイルをDVDに焼くだけならImgBurn(無料)で十分です。動画をDVD-Video形式で焼きたい場合はDVDStyler(無料)でも対応できます。ただし、高機能なメニュー作成や安定した書き込みを求める場合は有料ソフトも選択肢に入ります。
Q. Windows10/11標準機能でDVDに焼けますか?
A. Windowsの標準機能ではデータDVD(ファイルとしてのコピー)は焼けますが、家庭用DVDプレイヤーで再生できるビデオDVDの作成には対応していません。ビデオDVDを作るには専用ソフトが必要です。
Q. DVDライティングソフトとDVD書き込みソフトは同じものですか?
A. はい、基本的に同じ意味で使われます。「ライティング」「書き込み」「焼く」はDVDへのデータ記録を指す同義語です。
Q. 書き込み速度はどのくらいに設定すればいいですか?
A. 一般的には4倍速〜8倍速が推奨されています。最大速度での書き込みはエラーが起きやすく、書き込んだデータが読み取れなくなるリスクがあるため、速度を落として丁寧に書き込む方が安全です。
まとめ
DVDライティングソフトの選び方とおすすめ6選を紹介しました。
- ISOファイルをDVDに焼くだけならImgBurn(無料・Windows)が定番
- 動画をビデオDVDとして焼くならDVDStyler(無料・Win/Mac対応)がおすすめ
- ソフトをインストールせずブラウザだけで完結したいならdvd-maker.netが便利
- 書き込み速度は4〜8倍速に設定するとエラーを防げる
ソフトのインストールなしでDVDを作りたい方は、dvd-maker.netのDVD作成機能をぜひお試しください。右クリックだけでDVDに書き込めるISOファイルを出力できます。
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