「動画編集ソフトを選びたいけれど、種類が多くてどれが自分に合っているかわからない」——そう感じている方は多いはずです。
この記事では、初心者から上級者まで、用途・OS・予算に合わせた動画編集ソフトのおすすめを厳選して紹介します。無料ソフトと有料ソフトの違い、選び方のポイントも詳しく解説します。
編集した動画をDVDとして残したい方は、ブラウザだけで操作できるdvd-maker.netのDVD作成機能もあわせてご利用いただけます。
動画編集ソフトを選ぶ前に確認したい5つのポイント
ソフト選びで失敗しないために、以下のポイントを事前に整理しておきましょう。
- 対応OS:Windows専用なのか、Mac・Linuxにも対応しているか
- 編集レベル:カット・テロップ程度なのか、エフェクト・カラーグレーディングまで行うのか
- 書き出し形式:MP4・MOV・DVDなど目的に合った形式に書き出せるか
- 費用:買い切り型か月額サブスクリプション型か、無料版での機能制限はあるか
- PCスペック:古いパソコンで動作するか、GPU(グラフィックカード)対応かどうか
動画編集ソフトおすすめ10選の比較表
主要な動画編集ソフトの特徴を一覧で比較しました。ソフト選びの第一歩としてご活用ください。
| ソフト名 | 対応OS | 価格 | 難易度 | 透かし | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|
| iMovie | Mac / iOS | 無料 | ★☆☆ | なし | Mac初心者・かんたんに仕上げたい方 |
| DaVinci Resolve | Win / Mac | 基本無料(Studio版有料) | ★★★ | なし | 本格編集・カラーグレーディング希望者 |
| AviUtl | Windows | 無料 | ★★★ | なし | こだわり派・拡張性重視の方 |
| Filmora | Win / Mac | 年額約9,979円〜 | ★★☆ | 有料版はなし | 初心者〜中級者・テンプレート豊富 |
| PowerDirector | Win / Mac | 年額約6,980円〜 | ★★☆ | 有料版はなし | AI機能を使いたい方・Windowsユーザー |
| Adobe Premiere Pro | Win / Mac | 月額約3,280円〜 | ★★★ | なし | プロ・クリエイター・Adobe連携希望者 |
| Final Cut Pro | Mac | 買い切り約45,000円 | ★★★ | なし | Macプロユーザー・YouTube制作者 |
| Vegas Pro | Windows | 買い切り〜月額 | ★★★ | なし | 音楽MV・映像制作のプロ向け |
| CapCut | Win / Mac / スマホ | 基本無料 | ★☆☆ | 一部あり | SNS向け縦動画・TikTok動画制作者 |
| Shotcut | Win / Mac | 無料 | ★★☆ | なし | 軽量ソフトを探している方・オープンソース派 |
初心者におすすめの動画編集ソフト3選
動画編集が初めての方には、操作のシンプルさと安定性を重視したソフト選びが重要です。
iMovie(Mac専用・無料)
Apple製品ユーザーにとって最もとっつきやすいのがiMovieです。直感的なドラッグ&ドロップ操作で動画のカット・BGM追加・テロップ挿入ができます。iPhoneで撮影した動画との連携もスムーズです。ただしWindowsでは使用できません。
Filmora(Windows / Mac・有料)
FilmoraはシンプルなUIと豊富なテンプレートが特徴の入門向け有料ソフトです。エフェクト・トランジション・BGM素材が充実しており、センスよく仕上げられます。無料版は透かしが入るため、本格利用には年額プランへの加入が必要です。
CapCut(無料・スマホ兼用)
TikTokを運営するByteDance社が提供する無料ソフトです。スマホアプリ版も充実しており、縦動画・SNS向け動画の制作に特化しています。AI自動字幕や自動カット機能など便利な機能が豊富です。
本格的な動画編集を目指す方向けのソフト
映像制作をより本格的に行いたい方には、プロ用ソフトへのステップアップも視野に入れましょう。
Adobe Premiere Pro
業界標準とも言われる動画編集ソフトです。After Effects・Photoshop・Auditionなど、他のAdobeソフトとの連携が強力で、映画・テレビ・YouTube制作まで幅広く使われています。月額費用はかかりますが、クリエイター職を目指す方には必須のソフトとも言えます。
DaVinci Resolve
Blackmagic Design社が提供する動画編集・カラーグレーディングソフトです。基本機能は完全無料で使え、カラーグレーディング機能は業界トップレベルです。有料のStudio版ではノイズ除去・コラボレーション機能などが追加されます。
動画編集後のDVD書き込みについて
編集が完了した動画をDVDに書き込みたい場合、多くの動画編集ソフトにはDVDオーサリング機能(DVD-Video形式への変換・書き込み)が搭載されていないか、あっても機能が限定的です。
完成した動画をDVDにする専門的な手順については、MP4をDVDに焼く方法の記事で詳しく解説しています。また、ソフトのインストールなしで手軽にDVD用ISOファイルを作成したい方には、dvd-maker.netのDVD作成機能が便利です。
無料で使える動画編集ソフトのくわしい比較は、無料動画編集ソフトおすすめ一覧の記事もあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. 初心者が最初に選ぶべき動画編集ソフトはどれですか?
A. MacユーザーならiMovie、WindowsユーザーならFilmoraまたはDaVinci Resolveがおすすめです。iMovieは無料で直感的に操作でき、FilmoraはテンプレートやAI機能が充実していて初心者でも見栄えのよい動画を作りやすいです。DaVinci Resolveは無料ながら高機能で、将来的にプロ用ソフトへ移行する際の学習コストも低くなります。
Q. 有料ソフトと無料ソフトの一番の違いは何ですか?
A. 主な違いは「透かし(ウォーターマーク)の有無」「書き出し解像度の上限」「エフェクト・素材の数」「サポートの有無」です。動画を商用利用したい場合や、4K書き出しが必要な場合は有料版への切り替えを検討しましょう。CapCutのように基本無料でも商用利用できるソフトもあります。
Q. 動画編集ソフトに必要なPCのスペックはどのくらいですか?
A. 最低限の目安としてはRAM 8GB以上、CPUはCore i5相当以上が推奨されます。4K動画の編集やエフェクトを多用する場合はRAM 16GB以上、GPU(グラフィックカード)があると処理が大幅に速くなります。AviUtlやShotcutは比較的低スペックでも動作するため、古いPCをお使いの場合にも適しています。
Q. スマホで撮影した縦動画を編集するのに適したソフトはありますか?
A. CapCutはスマホアプリ版とPC版の両方があり、縦動画・SNS向け動画の編集に特化しています。TikTok・Instagram Reels向けのテンプレートも豊富です。PCで編集したい場合もCapCutのPC版が直感的に操作でき、縦動画に対応しています。
まとめ
この記事では、初心者から上級者までおすすめの動画編集ソフトを比較・紹介しました。
- 初心者・Mac向けにはiMovie(無料)がおすすめ
- 初心者・有料で本格派を目指すならFilmoraまたはPowerDirector
- プロを目指すならAdobe Premiere ProまたはDaVinci Resolve
- 無料で高機能なソフトを使いたいならDaVinci Resolve
- 編集完了後にDVDに焼く場合は別途オーサリングツールが必要
編集した動画をDVDとして残したい方には、ブラウザだけで完結するdvd-maker.netのDVD作成機能もぜひお試しください。WindowsでもMacでも同じ操作で使えます。
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