DVD印刷・DVDジャケット作成・盤面印刷の方法まとめ【プリンターあり・なし両対応】

DVDを焼いたあと「ラベルや盤面に何も書いていなくて、どのDVDかわからなくなった」という経験はありませんか。結婚式や発表会など大切なDVDこそ、ラベル印刷やジャケットをきちんと作っておくと見栄えが格段にアップします
この記事では、DVD印刷・DVDジャケット作成・DVDケース印刷・DVD盤面印刷の方法を、使えるソフトや手順とともにわかりやすく解説します。
プリンターなしでもできる方法もご紹介するので、自分の環境に合った方法を選んでください。

DVD印刷・ラベル作成の種類と違い

DVDのラベル・ジャケットには主に4つの種類があります。それぞれの特徴を把握した上で、目的に合わせて選びましょう。

種類 印刷場所 必要なもの 仕上がり
DVD盤面印刷(ラベル貼り付け) DVDの表面(円盤面) インクジェットプリンター+ラベル用紙 ◎(プロっぽい仕上がり)
DVD盤面直接印刷 DVDの表面(インク直接印刷) 対応プリンター+印刷対応DVD ◎(最もきれい)
DVDジャケット(ケース外側) DVDケースの表紙・裏表紙 インクジェットプリンター+ジャケット用紙 ○(ケースに入れると高級感)
DVDケース印刷(表紙のみ) DVDケースの内側(差し込み) インクジェットプリンター+普通紙 ○(手軽に作れる)

DVDのラベルを作成する際の基礎的な知識はDVDラベルの作成方法の記事で詳しくまとめています。テンプレートを使ったデザイン方法も紹介しています。

DVD盤面印刷の方法【ラベル用紙を使う方法】

最も一般的な方法が、円形のラベル用紙に印刷してDVDに貼り付ける方法です。

必要なもの

  • インクジェットプリンター(レーザープリンター不可)
  • DVD用ラベル用紙(A4判、2面付きが一般的)
  • ラベル作成ソフトまたはWordなどの文書ソフト
  • ラベル貼り付けの位置合わせ器具(オプション:ズレ防止に便利)

手順

  1. ラベル用紙に合ったテンプレートをソフトで開きます。エーワン(A-ONE)やコクヨなどラベル用紙メーカーの公式サイトで、用紙の型番に対応したテンプレートが配布されています。
  2. テンプレートに写真やテキストを配置してデザインします。タイトル・日付・内容を入れると識別しやすくなります。
  3. プリンターにラベル用紙をセットして印刷します。印刷前にプレビューでレイアウトを確認しましょう。
  4. 印刷が乾いたらラベルを剥がして、DVDの盤面中央に合わせて貼り付けます。専用の貼り付けガイド器具を使うとズレを防げます。

注意:DVDにラベルを貼るとわずかに重量バランスが崩れます。高速回転を必要とする読み取り・書き込み時に問題が起きるケースがあるため、気になる方は直接印刷対応DVDを使った盤面直接印刷の方法を検討してください。

DVD盤面への直接印刷(プリンタブルDVDを使う方法)

「プリンタブルDVD」と呼ばれる、盤面への直接印刷に対応した特殊なDVDメディアを使う方法です。ラベルを貼る必要がなく、仕上がりが最もきれいです。

必要なもの

  • DVD直接印刷対応のインクジェットプリンター(EPSONやCanonの対応機種)
  • プリンタブルDVD-R(盤面印刷対応のDVDメディア)
  • プリンター付属のラベル印刷ソフト(Epson Media Print、Canon My Image Gardenなど)

手順

  1. プリンター付属のラベル印刷ソフトを起動し、DVDラベル用のテンプレートを選択します。
  2. 写真・テキストを配置してデザインを完成させます。
  3. プリンタブルDVDをプリンターのディスクトレイにセットします(モデルによって操作方法が異なります)。
  4. 印刷を実行します。インクが乾くまで数分待ちましょう。

DVDの書き込み方法についてはDVDへの書き込み方法まとめの記事でも詳しく解説しています。

DVDジャケット・DVDケース印刷の作り方

DVDケースに差し込む表紙(ジャケット)を手作りすることもできます。市販のDVDケース用の差し込み紙サイズ(Blu-rayケースと標準DVDケースでは大きさが異なります)に合わせて印刷します。

標準DVDケースのジャケットサイズ

  • 表紙・裏表紙:横約183mm × 縦約128mm(機種やケースにより多少異なる)
  • 背表紙(スパイン):横約7〜14mm × 縦約128mm(ディスク枚数で変わる)

無料で使えるDVDジャケット作成ツール

  • Canvacanva.com):テンプレートが豊富で、ブラウザ上でデザインできる
  • Microsoft Word:A4テンプレートで手軽に作成できる
  • GIMPgimp.org):無料の画像編集ソフト。精細なデザインが可能

プロ品質のDVDを作りたい場合は、DVDの中身とジャケットをセットで仕上げるのがおすすめです。DVDの基礎知識ガイドでは、DVD作成の全体的な流れを解説しています。

プリンターなしでDVDラベルを作る方法

プリンターがない場合は、次の方法が使えます。

  • コンビニ印刷:CanvaやWordで作ったデザインをPDF化し、セブン-イレブン・ファミリーマートのネットプリントで印刷する
  • ネット印刷サービス:ラクスルや印刷会社のオンラインサービスで、まとめて枚数を注文できる
  • 手書き:DVDに直接書けるDVD用マジック(Sharpieなど)を使う

大切なDVDをきれいに仕上げたら、dvd-maker.netのDVD作成機能で作成したISOファイルから複数枚DVDを複製して、ジャケットと合わせてプレゼントするのもおすすめです。

よくある質問

Q. DVDに直接印刷できるプリンターはどれですか?

A. EPSONの「EP-」シリーズや「PX-」シリーズ、Canonの「iP」「iX」シリーズの一部が対応しています。プリンターの仕様を購入前に確認し、「ディスク印刷対応」の記載があるモデルを選んでください。

Q. DVDのラベルに市販のシール(宛名ラベルなど)は使えますか?

A. 絶対にやめてください。市販の宛名ラベルや強粘着シールは、DVDの高速回転中に剥がれてドライブを損傷させる危険があります。必ずDVD専用のラベル用紙を使用してください。

Q. DVDジャケットはどのサイズで印刷すればいいですか?

A. 標準的なDVDトールケース(14mm厚)の場合、表紙・裏表紙で約183×128mm、背表紙で約7×128mmが目安です。お手持ちのケースに実際に当てて確認するのが確実です。

まとめ

この記事では、DVD印刷・DVDジャケット作成・DVD盤面印刷の方法を解説しました。

  • DVD盤面印刷には「ラベル貼り付け」と「プリンタブルDVDへの直接印刷」の2種類がある
  • DVDジャケットはCanvaやWordで手軽に作成でき、コンビニ印刷も活用できる
  • ラベルは必ずDVD専用品を使い、市販のシールは使わない
  • DVDの中身はdvd-maker.netで作成し、ジャケットと合わせて仕上げるとプレゼントにも最適

DVDの内容からパッケージまでトータルで仕上げたい方は、dvd-maker.netのDVD作成機能もぜひご活用ください。ブラウザだけで操作でき、ISOファイルから何枚でもDVDを複製できます。

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