「Roxioを使ってDVDを作りたいけれど、手順がよくわからない」「RoxioのCreatorとToastって何が違うの?」——DVDライティングソフトの定番として知られるRoxioについての疑問を、この記事でまとめて解説します。
Roxio CreatorはWindows向け、Roxio ToastはMac向けのソフトです。それぞれの基本的な使い方と、DVD作成における手順を順を追って説明します。
「そもそもDVD書き込みソフトを一から選びたい」という方は、DVD書き込みソフトの選び方の記事もご覧ください。
Roxioとは?Creator・Toastの違いを理解する
Roxio(ロキシオ)は、カナダのCorel社が展開するメディア管理・DVDライティングソフトウェアのブランドです。1990年代から使われている老舗ブランドで、特にDVDへの書き込み・動画編集・CD作成の分野で高い評価があります。
| 製品名 | 対応OS | 価格(目安) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Roxio Creator NXT | Windows | 8,000〜15,000円 | 動画編集・DVD書き込み・音楽管理がオールインワン |
| Roxio Toast | Mac | 7,000〜12,000円 | Macでの定番DVD書き込みソフト・メディア管理機能付き |
どちらも有料ソフトですが、機能が豊富で操作が比較的わかりやすいのが特徴です。「費用をかけずにDVDを作りたい」という方には、ブラウザだけで使えるdvd-maker.netのDVD作成機能という選択肢もあります。
【Windows版】Roxio Creator NXTでDVDを作成する方法
Roxio Creator NXTはWindows向けのオールインワン型メディアスイートです。動画の取り込みから編集、DVDへの書き込みまで一貫しておこなえます。
必要なもの
- Roxio Creator NXT(インストール済み)
- 書き込み済みDVDドライブ(内蔵または外付け)
- 書き込み用DVDメディア(DVD-R推奨)
- 書き込みたい動画ファイル(MP4・AVI・MOV など)
DVD作成の手順
- Roxio Creatorを起動し、ホーム画面から「ビデオ」→「DVDの作成」を選択します。
- 「ファイルの追加」ボタンをクリックし、動画ファイルを読み込みます。複数のファイルを追加することで、チャプターメニュー付きのDVDが作れます。
- メニュースタイルを選択します。テンプレートが多数用意されているため、用途に合ったデザインを選んでください。
- DVDメディアをドライブに挿入し、「書き込み」ボタンをクリックします。
- 書き込み速度の設定画面が表示されます。「4x」または「最大速度の半分以下」に設定すると書き込み失敗が減ります。
- 書き込みが完了したら、DVDプレーヤーで再生確認をおこないます。
DVDの書き込みについての一般的な手順は、DVDの書き込み方法ガイドの記事でも詳しく解説しています。
【Mac版】Roxio ToastでDVDを作成する方法
Roxio ToastはMac向けのDVD書き込みソフトです。macOSの標準機能ではDVDへの書き込みができなくなっているため(macOS 10.15 Catalina以降)、Mac用のDVD書き込みソフトとして人気があります。Macの場合の選択肢はMacでDVDを書き込む方法の記事でもまとめています。
Roxio ToastでDVDを作成する手順
- Roxio Toastを起動し、「ビデオ」タブを選択します。
- 「DVD-Video」を選んで、書き込みたい動画ファイルをドラッグ&ドロップします。
- 必要に応じてメニューテンプレートを設定します。
- DVDメディアを外付けDVDドライブに挿入し、「書き込み」ボタンをクリックします。
- 書き込み完了後、DVDプレーヤーで再生確認します。
Toast Titaniumについて
Toastには「Toast」と「Toast Titanium」の2グレードがあります。Titaniumには動画変換機能やBlu-ray書き込み対応など上位機能が追加されています。一般的なDVD書き込みであれば通常のToastで十分です。
Roxioの代替ソフト・サービスとの比較
Roxioは有料ソフトのため、費用を抑えたい場合や、より手軽な方法を求める場合には以下のような選択肢もあります。
| ソフト / サービス | 対応OS | 費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Roxio Creator NXT | Windows | 有料(8,000円〜) | オールインワン・多機能・テンプレート豊富 |
| Roxio Toast | Mac | 有料(7,000円〜) | Mac定番・操作しやすい |
| DVD Flick | Windows | 無料 | シンプル・DVD-Video形式に対応 |
| dvd-maker.net | Windows / Mac | プランによる | インストール不要・ブラウザのみ・ISOファイル出力 |
「インストールなしでDVDを作りたい」「複数枚DVDを複製したい」という方には、dvd-maker.netが便利です。一度ISOファイルを作れば、同じデータから何枚でもDVDを複製できます。
よくある質問
Q. Roxioで書き込んだDVDがDVDプレーヤーで再生できません。
A. 主な原因として①書き込み速度が速すぎる、②DVDメディアの品質が低い、③DVDプレーヤーが古く特定のDVD-R/RW形式に対応していない、などが考えられます。書き込み速度を「4x」以下に下げ、国内メーカー(太陽誘電系・三菱系)の高品質メディアを使用することで改善することが多いです。
Q. Roxioのライセンス(シリアルキー)を紛失してしまいました。
A. Corel社の公式サポートページ(https://www.roxio.com/)のアカウントにログインすると、購入履歴からシリアルキーを確認できる場合があります。ご確認ください。
Q. RoxioはWindows11に対応していますか?
A. 最新版のRoxio Creator NXTはWindows11に対応しています。ただし、古いバージョンを使用している場合は互換性の問題が生じることがあります。公式サイトで対応バージョンを確認の上、必要に応じてアップグレードをご検討ください。
まとめ
Roxioを使ったDVD作成の方法について解説しました。要点をまとめます。
- Roxio Creator NXTはWindows向け、Roxio ToastはMac向けのDVD書き込みソフト
- どちらも動画ファイルを読み込み → メニュー設定 → 書き込みの流れでDVDを作れる
- 書き込み速度を低めに設定し、高品質なDVDメディアを使うと書き込み失敗が減る
- コストをかけずにDVDを作りたい場合は、フリーソフトやdvd-maker.netが代替候補
インストール不要でブラウザだけで完結したい方は、dvd-maker.netのDVD作成機能もぜひお試しください。右クリックだけでDVDに書き込めるISOファイルを出力できます。
コメント