「CapCutで作った動画をDVDに焼いて親や祖父母に渡したい」「スマホの動画をDVDにして保存したい」——CapCutで編集した動画をDVD化したいというニーズは多くあります。
この記事では、CapCutで作成した動画をDVDに焼くための手順を、動画の書き出しからDVDへの書き込みまで一通り解説します。
パソコンのソフトを使う方法と、ブラウザだけで完結するdvd-maker.netを使う方法の両方をご紹介します。
CapCutの動画をDVDにするには2ステップ必要
CapCutはスマートフォンやPCで動画を編集できるアプリですが、DVDへの書き込み機能は持っていません。CapCutで作った動画をDVDにするには、以下の2つのステップが必要です。
CapCut→DVDの基本フロー
| ステップ | 作業内容 | 使うツール |
|---|---|---|
| ①動画を書き出す | CapCutで編集した動画をMP4などの動画ファイルとして保存する | CapCutアプリ |
| ②DVDに書き込む | 書き出したMP4をDVD-Video形式に変換し、ディスクに書き込む | dvd-maker.net または専用ソフト |
「MP4をそのままDVDにコピーすれば再生できる」と思いがちですが、家庭用DVDプレイヤーで再生するにはDVD-Video形式でのオーサリングが必要です。MP4をDVDに焼く方法の記事でも詳しく解説していますのでご参照ください。
CapCutから動画を書き出す手順
まずはCapCutで編集した動画をMP4形式で書き出します。
スマートフォン版CapCutの場合
- CapCutアプリで編集した動画を開きます
- 右上の「エクスポート」ボタン(または矢印アイコン)をタップします
- 解像度・フレームレートを選択します(DVDには1080p・30fpsで十分です)
- 「エクスポート」をタップして動画を保存します
- 保存された動画ファイルをパソコンに転送します(ケーブル・クラウドストレージ・AirDrop等を利用)
パソコン版CapCutの場合
- CapCut(PC版)で編集した動画を開きます
- 右上の「エクスポート」ボタンをクリックします
- 解像度・形式(MP4推奨)・品質を設定します
- 「エクスポート」をクリックし、保存先フォルダを指定して保存します
書き出したMP4をDVDに書き込む方法
CapCutから書き出したMP4ファイルをDVDに書き込む方法を2つ紹介します。
方法1:dvd-maker.netを使う(インストール不要)
dvd-maker.netはブラウザだけで使えるDVD作成サービスです。ソフトのインストールが不要で、WindowsでもMacでも同じ操作で使えます。
- dvd-maker.netのDVD作成ページにアクセスします
- CapCutから書き出したMP4ファイルをアップロードします
- タイトルやメニューの設定を行い、「DVD作成」ボタンをクリックします
- 処理が完了したらISOファイルをダウンロードします
- ダウンロードしたISOファイルを右クリックし、DVDドライブに書き込みます
アップロードから完成まで最短5分。出力されたISOファイルを原盤として保存しておけば、同じデータからDVDを何枚でも複製できます。CapCutやCanvaの動画をDVDにする方法まとめでもdvd-maker.netの活用法を詳しく説明しています。
方法2:DVD Stylerを使う(無料ソフト)
無料ソフトを使ってDVDを作成したい場合は、DVD StylerがWindows・Mac両対応で扱いやすいです。
- DVD Stylerの公式サイトからダウンロードしてインストールします
- ソフトを起動し、CapCutから書き出したMP4ファイルをドラッグ&ドロップで追加します
- メニューのデザインを選択します
- DVDドライブに空のDVDディスクをセットします
- 「DVD書き込み」ボタンをクリックして処理を開始します
DVDに書き込む前に確認すること
DVDへの書き込みをスムーズに進めるために、事前に以下を確認しておきましょう。
- DVDドライブの有無:パソコンにDVDドライブが搭載されているか確認する(ない場合は外付けDVDドライブが必要)
- 空のDVDディスク:DVD-R(書き込み用)を用意する。DVD-RWは上書き可能なディスク
- 動画ファイルの確認:MP4で書き出されているか、容量が4.7GB以内か確認する(標準のDVDは片面4.7GB)
動画をDVDに焼く全体的な流れについては動画をDVDに焼く方法の記事もご参照ください。
よくある質問
Q. スマホのCapCutから直接DVDに書き込む方法はありますか?
A. スマートフォンから直接DVDドライブにアクセスして書き込む方法はほとんどありません。CapCutでMP4を書き出し、パソコンに転送してから書き込む手順が一般的です。dvd-maker.netであれば、スマホで書き出したMP4をアップロードしてISOを生成し、そのISOをパソコンでDVDに書き込むという流れになります。
Q. CapCutで4K動画を書き出してDVDにできますか?
A. DVDの規格はSD画質(最大720×480ピクセル)までのため、4K動画をDVDにしても4K画質では再生できません。4Kで書き出した動画をDVD用に変換する際は、自動的にSD解像度にダウンスケールされます。高画質で保存したい場合はBlu-ray(Full HDまで対応)の作成も検討してみてください。
Q. DVDに書き込んだ後、再生できない場合はどうしたらいいですか?
A. 再生できない場合は主に以下の原因が考えられます。①データ書き込みでDVDにコピーしただけでDVD-Video形式になっていない、②ディスクへの書き込みエラー、③DVDプレイヤーとディスクの相性問題。dvd-maker.netを使えばDVD-Video形式のISOファイルが自動生成されるため、①の問題を防ぎやすいです。DVD作成ページから手順を確認してみてください。
まとめ
この記事では、CapCutで作成した動画をDVDに焼く方法を解説しました。
- CapCutにはDVDへの直接書き込み機能がないため、MP4を書き出してからDVDに変換する2ステップが必要
- インストール不要でブラウザだけで完結する方法はdvd-maker.netを利用する
- 無料ソフトを使う場合はDVD Stylerがおすすめ
- 家庭用DVDプレイヤーで再生するにはDVD-Video形式への変換が必須
CapCutで作った思い出の動画をDVDに残したい方は、dvd-maker.netのDVD作成機能をぜひご利用ください。右クリックだけで書き込めるISOファイルを最短5分で出力でき、WindowsでもMacでも同じ操作で完結します。
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