「Windows DVDメーカー(DVD Maker)を使いたいのにインストールできない」「Windows 10や11でDVD Makerはどこにある?」——そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、Windows DVDメーカーの概要と現状、そしてWindows 10・11で使える代替手段を詳しく解説します。ダウンロード不要でブラウザから使えるサービスもあわせてご紹介します。
ソフトのインストールなしに手軽にDVDを作りたい方は、dvd-maker.netのDVD作成機能もぜひご検討ください。
Windows DVDメーカーとは?現在の状況を確認しよう
Windows DVDメーカー(Windows DVD Maker)は、かつてMicrosoftがWindows Vista・Windows 7に標準搭載していたDVD作成ソフトです。動画や写真をDVD-Video形式に変換し、メニュー付きのDVDディスクとして書き込む機能を備えていました。
しかし、Windows 8以降はWindows DVDメーカーは標準搭載されなくなりました。Windows 10・Windows 11にはDVD Makerは含まれておらず、Microsoftの公式サイトからも現在はダウンロード提供されていません。
注意:インターネット上に「Windows DVDメーカー ダウンロード」と称するファイルが出回っていますが、非公式サイトからのダウンロードはウイルス感染のリスクがあるため、絶対に避けてください。
Windows 10・11でDVDを作るには、後述する代替ソフトやサービスを利用するのが安全で確実な方法です。Windows環境でのDVD作成全般については、Windows 10でDVDを作成する方法の記事もご覧ください。
Windows 10・11でDVDを作成する主な代替手段の比較
DVD Makerの代わりとなる方法を、費用・難易度・特徴で比較してみましょう。
| 方法 | 費用 | 難易度 | インストール | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| dvd-maker.net | クレジット制(少量なら安価) | 低 | 不要 | ブラウザで完結・最短5分・Win/Mac両対応 |
| DVD Styler(無料) | 無料 | 中 | 必要 | メニュー付きDVD作成が可能な無料ソフト |
| Freemake Video Converter | 無料(一部有料) | 低〜中 | 必要 | 動画変換からDVD作成まで対応 |
| VideoProc Converter | 有料(無料体験版あり) | 中 | 必要 | 高機能・GPU変換対応 |
| PowerDirector(CyberLink) | 有料(サブスク) | 中〜高 | 必要 | 動画編集からDVD出力まで一括対応 |
DVD作成ソフト全般の比較はDVD書き込みソフトのおすすめ比較でもまとめていますので、あわせてご参照ください。
【代替方法1】dvd-maker.netを使う手順(インストール不要)
ソフトのインストールが不要で、Webブラウザだけで操作できるのがdvd-maker.netの特徴です。WindowsとMacのどちらでも同じ手順で使えます。
- dvd-maker.netにアクセスする:Webブラウザでdvd-maker.netのDVD作成ページを開きます。
- 動画ファイルをアップロードする:「ファイルを選択」からDVDにしたい動画を選びます。MP4・MOV・AVI・WMVなどに対応しています。
- 設定を確認して変換を開始する:設定画面でDVDタイトルなどを確認し、「DVD作成」ボタンをクリックします。
- ISOファイルをダウンロードする:変換が完了するとISOファイル(DVDの内容を1つのファイルにまとめた形式)がダウンロードできます。
- DVDに書き込む:ダウンロードしたISOファイルを右クリックし、「ディスク イメージの書き込み」を選択するとDVDに書き込めます。
【代替方法2】DVD Styler(無料ソフト)を使う手順
DVD Stylerは、Windows・Mac・Linuxに対応した無料のDVD作成ソフトです。Windows DVDメーカーに近い感覚でメニュー付きDVDを作成できます。
- DVD Stylerをダウンロード・インストールする:公式サイト(dvdstyler.org)からインストーラーをダウンロードします。
- 新規プロジェクトを作成する:DVD規格(DVD-5 / DVD-9)とディスクのタイトルを設定します。
- 動画ファイルを追加する:画面下部のファイルエリアに動画をドラッグ&ドロップします。
- メニューテンプレートを選ぶ:左側のテンプレート一覧からデザインを選択します。
- 書き込みを開始する:「書き込む」ボタンをクリックし、DVDドライブとメディアを選択して書き込みを実行します。
DVD作成の手順全般については、DVD作成方法ガイドもあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. Windows 10でWindows DVDメーカーを使う方法はありますか?
A. 残念ながら、Windows 8以降にはWindows DVDメーカーが搭載されておらず、Windows 10・11では公式に使える方法がありません。非公式のダウンロードサイトからのインストールはリスクがあるため避けてください。代替ソフトやdvd-maker.netをご利用ください。
Q. 無料でDVDを作成する一番かんたんな方法は何ですか?
A. DVD Stylerを使う方法が無料で機能的にも充実しています。ソフトのインストール自体が手間という方には、ブラウザだけで完結するdvd-maker.netが最も手軽な選択肢です。
Q. 作成したDVDは家庭用テレビのDVDプレイヤーで再生できますか?
A. DVD-Video形式で正しく作成していれば、一般的な家庭用DVDプレイヤーで再生できます。ただし、使用するDVDメディアの種類(DVD-RやDVD+R)によっては一部のプレイヤーで再生できない場合もあります。DVD-Rを使うと互換性が高い傾向があります。
まとめ
この記事では、Windows DVDメーカーの現状と代替手段について解説しました。
- Windows DVDメーカーはWindows 8以降は非搭載で、公式ダウンロードも提供されていない
- Windows 10・11でDVDを作るには代替ソフトやサービスを利用する必要がある
- DVD Styler(無料)やdvd-maker.net(ブラウザ完結)が手軽な代替手段
- 非公式サイトからのダウンロードはセキュリティリスクがあるため避けること
インストール不要でブラウザだけで完結させたい方には、dvd-maker.netのDVD作成機能をぜひお試しください。右クリックだけでDVDに書き込めるISOファイルをすぐに出力できます。
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